水槽架台塗装
タンクが設置固定されている、架台部分が腐食していると、地震などの
災害時はもちろん、平常時においても、タンクの重量で倒壊したりして、
重大な事故につながる可能性があります。
受水槽の架台が腐食しています。
放置しておくと、架台の上にある受水槽が傾いたりして、危険な状態になります。
架台の強度を保つためにも、再塗装します。
表面の金属片を取り除きます。
下塗り、上塗りします。
受水槽外部塗装
FRP製のタンク外部は、長年の太陽光や風雨による劣化が進み、
透視化や腐食が見受けられます。
タンクのFRP素材を透過する太陽光線が原因で、
水道水に含まれる微細藻類の細胞が、光合成を繰り返し増殖します。
それを、防ぐためにタンク外面に塗装することによって、外面を保護し
藻の発生を促す太陽光線をカットして、貯水槽内部のお水を守ります。
弊社では、お客様のご予算により、現在2種類の塗料を、ご用意致しております。
SDS(製品安全データーシート)も、ご用意出来ます。
水槽外部塗装(施工例)
写真は受水槽外面塗装です。
下準備で周辺を、養生し、ケレン掛けで表面を平らにして
下塗り、上塗りしていきます。
こちらの現場では、天板と側面(4面)の、5面を塗装させて頂きました。
揚水ポンプ改修工事(施工例)
揚水ポンプは、地下もしくは屋外にある受水槽から
屋上にある高置水槽へ水を送る役割のポンプです。
ポンプには、寿命が有り約10~15年となります。
ポンプ本体を、長持ちさせるために、4~7年位で一度、
オーバーホール(分解整備)される事を、お奨めしています。